健康にいいとわかっていてもなかなか始められないウォーキング。
でも、この三日坊主のわたしが夜のウォーキングを続けています。
もう1か月経過しました。
そして、3か月、今も続いています。
ウォーキングを始めるまでは、夜は家でのんびりくつろいで疲れを取りたいし、ウォーキングなんて面倒だなと思っていました。
でも健康維持のためにも、ダイエットのためにも、歩いてみようとウォーキングを始めたのです。
つらいだけだったらすぐにやめていたはずです。
ウォーキングには魅力があるんです。
だから続いているのですね。
この記事は
こんな方におすすめ
- ウォーキングしたいけど、効果あるの?
- ウォーキングは食前、食後のどちらがいいの?
- ウォーキングは何分くらいしたらいいの?


ウォーキングを始めたきっかけ
日常では歩くと言ったら平日の通勤と休日の買い物くらい。
ウォーキングといより、歩くのは「手段」ですよね。
年齢とともに、体重が増えて、それと一緒にコレステロール値も高くなってきたんです。
それで、体重も減って、コレステロール値も下がったらいいなぁ。という思いで、ウォーキングを始めることにしました。
ウォーキングの良いところ
スポーツクラブだと通う時間がかかる
自分の好きな時間でできる
お金がかからない
すぐに始められる
すぐにやめられる
自分がやりたいと思った時から始められるのが良いところです。
ウォーキングの時間帯について
食前、食後のウォーキングの効果の違いは?
食前のウォーキング
蓄積されている脂肪の燃焼
食後のウォーキング
脂肪の蓄積の予防
食後の血糖値の減少

なお、食後に運動する場合、食べてから30~1時間はあけてくださいね。
朝と夜のウォーキングの効果の違いは?
朝のウォーキング
体内時計のリセット
夜のウォーキング
ストレス発散
睡眠の質向上
わたしが夜の時間帯を選んだ理由
食前は脂肪を燃焼させる、食後は脂肪を蓄積させないようにする。
朝は体内時計のリセット、夜はストレス発散。
わたしのウォーキングの目的がダイエット、コレステロール値の改善だったので、ウォーキングの効果から選ぶと夜の食前がいいのですが、
平日は仕事のため、食事前にウォーキングをすると食事の時間が遅くなってしまって、就寝までの時間が短くなるのでダイエットには不向きと思いました。
そんなわたしには夕食後の夜の時間帯が一番自由になるので、夕食後にウォーキングするのが自分の生活スタイルにぴったりでした。
どのくらいウォーキングすればいいの?
ウォーキングなどの有酸素運動は、酸素を使って血中の脂肪を消費し、エネルギーに換えます。
歩き始めて20分後くらいから脂肪の燃焼が始まると言われているので、少なくとも30分、出来れば1時間のウォーキングを続けると効果的です。
でも初めは10分でも続けてみて、慣れてきたら時間を伸ばしていくのがおすすめです。
ウォーキングを続けていくのだったら、ウォーキングシューズは用意した方がいいですよ。
合わない靴では逆に足を痛めてしまう危険性もあります。
わたしもはじめはそこの薄いスニーカーで歩いていたのですが、足の裏が痛くなってしまったのです。
それでウォーキングシューズに変えたらとっても歩きやすくなって、やる気が出てきました。
足に負担をかけないためにもやる気のためにもウォーキングシューズを履くことをおすすめします。
わたしが履いているスケッチャーズは、底が柔らかくてとっても軽いし、驚くほど歩きやすくなりました。
わたしのウォーキングした距離と時間
初日は試しに30分、次の日から40分歩きました。
それからは調子がいい時は1時間歩くこともあります。
距離にして約4~5㎞。
いつも歩くより少し早いペースを意識して歩きます。
歩き終わると少し汗ばむくらいの感じがいいですね。
わたしの場合、心拍数は110~120程度がちょうどいいみたいです
夕食後のウォーキングの効果
わたしが夕食後にウォーキングを続けて感じた効果は以下の通りです。
•質の高い睡眠が取れる
•ストレス解消
•脂肪燃焼
•コレステロールの減少
ウォーキングをして、1か月と3カ月の体重、コレステロール値をご紹介しますね。
ウォーキングは心身共に良い効果があるということがわかりますよ。
ウォーキングを1か月続けた結果
わたしのウォーキングの目的がダイエット、コレステロール値の改善でした。
さぁ、変化はあったでしょうか?
血液検査の結果は、
コレステロール値が20減少
体重は1.5㎏減少
食事にも少し気をつけて、食べすぎないようにしていたので、すべてがウォーキングの効果ではないかもしれません。
小さな変化でしたが、すぐに効果が出るものではないので、これからも継続して、心身ともに健康に近づきたいです。
ウォーキングを3か月続けた結果
夕食後のウォーキングを続けて3か月!
歩けなかった日もありましたが、継続できました。
ウォーキングの距離も始めたころは4㎞でしたが、3か月目からは4㎞では物足らなくなり、5㎞歩いています。
時間にしてちょうど1時間です。
さぁ、結果が気になりますね。
こちらになります!
コレステロール値は変わらず。
体重は2.5㎏減少
実はクリスマスやお正月で美味しいものをたくさん食べてしまったので、コレステロール値は1か月目と変わりませんでした。
もっと下がるかと期待したのですが、食事もとても大事なんですね。
一方で、体重が2.5㎏減りました!!
歩くと足とおなかの筋肉は繋がっているので、自然とおなかも鍛えられていたようで、履いていたズボンが緩くなっていました。
これからも、食事に気をつけながらウォーキングすればきっと健康に近づけると感じました!
夕食後のウォーキングで良かったこと
20分くらい歩いていると、身体がポカポカしてくるのがわかります。
「脂肪が燃えてるんだ~」と思うと、やる気がわいてくるんです。
そして、吐く、吸うを意識して歩き続けて、今だけに集中していると
これって「マインドフルネス」なんだと気がつきました。
ウォーキングのような一定のリズムで行う運動には、成長ホルモンが分泌されて、幸福感をもたらす効果があるという科学的根拠がある
というのを知りましたが、本当に気分が良くなってくるんです。
すごいですね。気持ちにまで変化があるなんて!
ウォーキングの後、入浴して、就寝すると、とても寝つきが良くなってぐっすり眠ることができるんです。
普段頭ばかり使っているので、身体を使うとバランスがとれて、よく眠れるんだそうですよ。
夜のウォーキングって次の日のためにもいいですね。
ウォーキングは快眠にも効果的です!
ウォーキングのモチベーションアップによかったもの
ウォーキングって続かない、という方も多いと思います。
わたしは、ウォーキングを始めてから、寝つきがよくなったことやストレス解消を実感したことが継続につながっていると感じています。
わたしはウォーキングの時、普段から使っているapple watchを着けています。
ウォーキングの距離や心拍数、経路などをiPhoneで見ることができて、前の日よりたくさん歩いた日などはほめてもらえます。
昔レコーディングダイエットが流行りましたが、食べたものを記録するだけで、痩せるというものでした。
ウォーキングもデータを可視化することで、無意識に脳に歩くことが記録され、継続につながると感じています。
Applewatchでなくてもウォーキングの時の歩数計を着けてみて下さい。
きっと継続の力になるはずですよ。
おすすめの歩数計
歩数計測だけでなく、歩行距離や消費カロリーまで表示してくれる機種などたくさんありますので、お気に入りのものを見つけてください。
オムロン(OMRON) 歩数計 ホワイト
TANITA(タニタ) 3Dセンサー搭載歩数計(防犯ブザー付き)
ドリテック 3d 消費カロリー 時計 脂肪燃焼量 エクササイズ 歩行距離
ウォーキングの効果をアップしたおすすめのもの
履くだけで消費カロリー120%アップするという「イージースリムレッグ」を履いてウォーキングを始めたら、むくみも解消してとても良いので継続しています。
「イージースリムレッグ」を履くことで、姿勢も正してくれるので、とてもテンポよく歩くことができます。
夜のウォーキングの注意点
夜のウォーキングにはメリットがたくさんありますが、次のことに注意して歩いています。
注意
知っている道を歩く
できるだけ外灯が多く、人通りのある道を選ぶ
できるだけ明るい服装を選ぶ
身につけられるライトを携帯する
重要
夜は暗い色の服は車や自転車から見えにくいので、事故に遭う危険性が高まります。
できるだけ明るい道を選んで、ライトを携帯して
周囲に自分の存在を知らせることも大切です。
わたしもウォーキングをしていて、角から突然自転車が出てきて驚いたことがあります。
明かりを照らしていれば、自転車の人に自分の存在を知らせることができます。
夜歩くときには、ライトを携帯することを強くおすすめします。
熱い時には熱中症対策でどよいひんやり感のネッククーラーがおすすめ♪
NASAが開発した28℃で固まる新素材 PCMを使用。
まとめ
ダイエット、コレステロール値の改善と健康維持が目的で始めたウォーキング。
身体の面だけでなく、心にまで良い影響があることを実感しました。
健康って、身体だけでもダメだし、心も一緒に健康でないと健康って言えませんよね。
ウォーキングするなら、目的、自分の生活スタイルにあった時間帯を選んで、歩いてみることをおすすめします。
また、毎日歩くことよりも継続することが大切なので、疲れた時やいやな時などは無理せずに休んで、また次の日に始めればよいくらいの気持ちでいてくださいね。
雨の日や外に出られなくてウォーキングできない時でも、おうちで身体を動かしていると、体の調子が安定してきて、また歩こうと、ウォーキングを継続できるようになりました。
楽しくウォーキングを継続して、心も身体も健康に過ごしましょう。
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