オットマン型のトランポリンは、室内で有酸素運動ができる手軽さと、その効果の高さに人気が高まり、いろいろな商品が登場しています。
今回は人気の「オッポマン」と「シェイプキューブ」を実際に使ってみて比較をしました。
オッポマンとシェイプキューブの主な違いはこちらです。
違うところ
大きさ(サイズ)
カラーバリエーション
デザイン
クッションの固さ
滑り止め
実際に使ってみた感想と、どちらがおすすめなのかも本文で詳しく紹介していますので、是非参考にしてみてください。
オッポマンとシェイプキューブ比較
大きさ(サイズ)
オッポマンの方が一回り大きくなっています。
5㎝の差ですが、置いてみると結構違いますね。
高さはどちらも20㎝。
立てかけておいても邪魔にならないし、使う時にサッと運べるので便利です!
カラーバリエーション
オッポマンのカラーバリエーションはかなり豊富です。
オッポマンは「ベーシック」と「パイピング」の2種類があり、それぞれ9色。
18種類の中から選べます。
オッポマンの9色は「グレー」「ベージュ」「ホワイト」「ブラック」「ネイビー」「アッシュ」「ラベンダー」「イエロー」「ピンク」
インテリアにあわせたい場合もカラーが豊富なので好みの色が見つかりそうです。
シェイプキューブのカラーは3色「スノウグレー」「スカイブルー」「カカオブラウン」
色は少ないですが、シンプルな色だからどんなインテリアにも合います。
どの色を選んでも失敗がないので色選びが苦手な人でも安心です。
デザイン
オッポマンは四角形 のみ。
シャイプキューブは四角形だけでなく六角形のシェイプエイトが登場して、お部屋においてもおしゃれです。
クッションの固さ
オッポマンの方が若干固めの感触です。
ほどよい固さなので跳び上がりすぎず、着地したときのからだのふらつきが少なくて安定して飛ぶことができるので、安心感があります。
滑り止め
どちらもしっかり滑り止めの設計がされているので、跳んでいてクッションがずれたことはありません。
左がオッポマン、右がシェイプキューブの滑り止め。
滑り止めのボチボチはオットマンの方が間隔が細かく設置されていますね。
実際使ってみて感じた違った点
実際に私がオッポマンとシェイプキューブを使ってみて、いくつか違いを感じたので、次に紹介しますね。
大きさ
オッポマンの方が一回り大きいサイズ
シェイプキューブもオッポマンも中心で飛ぶと落ちる心配はありません。
でも、跳ぶのに慣れていないと、中心からずれて着地してしまうことも...
クッションの隅に着地すると滑ってしまうこともあるので、着地には注意が必要です。
跳ぶことを考えると大きいサイズの方が安心ですね。
小さいサイズだと気を遣って跳ばないと危ないと感じることもありますが、オッポマンなら、サイズが大きいので跳ぶのに慣れていない人でも、安定して跳ぶことができます。
シェイプキューブはサイズは小さいですが、真ん中の目安にシールがついているので、慣れないはじめの頃はシールを目安に跳ぶと感覚をつかめます。
つま先が離れるか離れないかくらいのジャンプだと安定して跳ぶことができますよ。
3分間跳んた後のへこみ
シャイプキューブは跳んだ直後は足形がくっきりと残ります。
足跡も時間とともに消えますが、クッションがやや柔らかい分、生地に足跡がつきやすいように感じました。
オッポマンはクッションが固めなので、跳んだ直後のへこみはありません。
足形がついていますが、私が購入したオッポマンがベロア素材なので手で生地の表面をサッと撫でると足の跡は消えてとてもきれいです。
跳んだ後サッと手でなでれば元に戻るので、そのあとイスとして使う時もいつもキレイな状態なのがいいですね。
振動音は?
どちらもクッションへ着地した時の音はしますが、床への衝撃音はほとんどありませんでした。
オッポマンの騒音レベルは約45db。
45dbは図書館内やしとしと降る雨レベルだというから驚きです。
シェイプキューブも同じくとても静か。
マンションでは階下への騒音や振動の心配がありましたが、オッポマンもシェイプキューブも、床への振動もないので、朝でも夜遅くでも好きな時間に使えるのがとても良かった点です。
部屋に置いた感じは?
わたしはトランポリンとしてすぐ使えるようにソファの横に置いています。
ソファに合わせて選んだ色なのでどちらもマッチしていますよね。
ペディキュアを塗ル時にイスとして使ったり、オットマンとして使ったり、使い方はいろいろ。
ソファの横に置いておけば使いたいときにすぐに出せるので、とっても便利です。
感じた効果は?
スキマ時間に3~5分跳んでいたわたしが、まず実感したのが
・むくみが軽くなった
という点です。
有酸素運動で血行が良くなるので、新陳代謝が改善され自然とむくみがなくなっていきました。
それから、
・長く歩いても、疲れなくなった。
バランスを取りながら跳ぶことで身体のゆがみが整ったことと、足の筋力アップで、とてもスムーズに歩くことができるようになりました。
健康維持とダイエット目的でウォーキングを続けていますが、明らかに疲れにくくなりました。
老化は足からというので、これからもトランポリンは続けていきたいですね。
おすすめの人
シェイプキューブがおすすめの人
・コンパクトなサイズがいい人
・跳びやすい方がいい人
・四角形以外のデザインがいい人
・少しでも安い方がいい人
オッポマン がおすすめの人
・ジャンプに慣れていない人
・安定して飛べるサイズがいい人
・イスとしても使える固めのクッションがいい人
・いろんなカラーからお気に入りの色を選びたい
オッポマンの特徴とおすすめの点
オッポマンの特長
サイズ | 50×50×20㎝ |
重量 | 4㎏ |
色 | 9色(18種類) |
価格 | 19,800円 |
オッポマンは「ベーシック」と「パイピング」の2種類があり、それぞれ9色。18種類の中から選べます。
オッポマンの9色は「グレー」「ベージュ」「ホワイト」「ブラック」「ネイビー」「アッシュ」「ラベンダー」「イエロー」「ピンク」
おすすめの点
・カラーバリエーションが豊富なので好きな色を選べる
・跳ねすぎないので踏み外す危険が少ない
・他のオットマン型トランポリンより大きいサイズだから跳びやすい
・ほどよい固さなのでイスとして座りやすい
シェイプキューブの特徴とおすすめの点
シェイプキューブの特長
サイズ | 45×45×20㎝ |
重量 | 3.5㎏ |
色 | 3色 (スノウグレー・スカイブルー・カカオブラウン) |
価格 | 18,480円 |
おすすめの点
・コンパクトなサイズなので、部屋に置いても邪魔にならない
・ほどよいクッション性でジャンプを補助してくれるので跳びやすい
・四角形だけでなく六角形のデザインもあり出しておいてもおしゃれ感がある
・重くないので部屋の移動もらくらく
シェイプキューブはこちらの記事で詳しく紹介しています>>>
オットマン型トランポリンの効果
・下半身の大きな筋肉が鍛えられるのでダイエット効果が高い
・バランスを取って跳ぶので身体のゆがみが修正される
・体幹が整えられる
・全身の血行が良くなり、むくみが改善される
オットマン型トランポリンの良いところ
・天気に関係なくいつでも有酸素運動ができる
・スキマ時間にいつでも使える
・子供から大人まで誰でも使える
・オットマンやイスとして使える
・出しっぱなしでもインテリアの邪魔にならない
シェイプキューブとオッポマンの違いのまとめ
オットマン型のトランポリンは、室内で有酸素運動ができる手軽さと、その効果の高さに人気が高まっています。
今回は人気の「シェイプキューブ」と「オッポマン」を実際に使ってみて比較をしました。
はじめは1分も跳ぶとかなり疲れます。
でも、スキマ時間にサッと手軽に使えるのでとても続けやすいのが効果につながるポイントになります。
どちらも運動効果に変わりはありませんので、選ぶポイントとしては。
ポイント
大きくて安定したサイズがいいのか
ジャンプを補助してくれる方がいいのか
コンパクトで持ち運びが楽な方がいいのか
インテリアに合わせたいからカラーバリエーション豊富な方がいいのか
買いやすい価格がいいのか
という点になります。
オッポマンの特徴
・カラーバリエーションが豊富なので好きな色を選べる
・跳ねすぎないので踏み外す危険が少ない
・他のオットマン型トランポリンより大きいサイズだから跳びやすい
・ほどよい固さなのでイスとして座りやすい
シェイプキューブの特徴
・コンパクトなサイズなので、部屋の邪魔にならない
・ほどよいクッション性でジャンプを補助してくれるので跳びやすい
・四角形だけでなく六角形のデザインもあり出しておいてもおしゃれ感がある
・重くないので部屋の移動もらくらく
トランポリンをやってみたいけど、置き場所に困ると迷っている方にはオットマン型のトランポリンがおすすめです。
オッポマンやシェイプキューブなら部屋に置いておいてもインテリアの邪魔にならないデザインなので、置き場所に困ることはありません。
これまで運動を継続できなかった人でも、スキマ時間にいつでも使えるから続けやすいので効果を感じやすいですよ。