NHKテレビの情報番組「あさイチ」で毛髪診断士の「本山典子」さんが夏のヘアケアトリートメント活用法を紹介してくれました。
前回の効果なドライヤーの使い方に続いて、美しい髪を保つためのおすすめのおはなしですよ。
効果なドライヤーの使い方
おすすめのヘアトリートメントもご紹介しますので、夏になる前から始めましょう。
ヘアケアトリートメントの種類
ヘアケアトリートメントは4つのタイプに分類されます。
4つの違いは「水分と油分のバランス」です。
◆ヘアトリートメントの種類
タイプ | 特徴 | |
オイル | 油分が多め | 油分が多めなので、髪の表面をコーティングし、乾燥から守る。 |
クリーム | ||
ミルク | 水分が多め | 水の分子が小さいので髪の内部にしっかりと浸透しダメージを修復する。 |
ウォーター |
オイルに向かって油分が多く、ウォーターに向かって水分が多めのトリートメントになります。
さらに、「インバスタイプ」と「アウトバスタイプ」に分けられます。
インバス | 洗い流す | お風呂の中で使う |
アウトバス | 洗い流さない | ドライヤー前やスタイリングに使う |
一般的には、
洗い流すタイプは「髪のダメージを修復する」
洗い流さないタイプ「髪を外部の刺激から守る」
となりますが、最近ではいろいろな種類のヘアトリートメントがありますので、髪質やお望みのヘアスタイルに合ったものを選んでいきましょう。
おすすめタイプ別のヘアケアトリートメント
ヘアトリートメントのおすすめをタイプ別にご紹介します。
オイルタイプのヘアトリートメント
オイルタイプのヘアトリートメントはこちらの記事で詳しく書いていますので、ご覧ください。
>>>>市販のヘアオイルおすすめ
クリームタイプのヘアトリートメント
・ラ・カスタ アロマエステ プロテクト&リペア ヘアクリーム
乾燥や紫外線・静電気など日中に受ける様々なダメージや外的ストレスから髪を守る。
・LebeL ルベル モイ クリーム グローリーゼア
自然由来成分100%で出来ていて自然なつやを与え、パーマヘア、ヘアスタイリングのベースにも幅広く使える。
ミルクタイプのヘアトリートメント
・ラサーナ 海藻 ヘア ミルク
ダメージ補修力があり、しっとりサラサラな手触りで、自然なツヤが出る。
・オルビス エッセンスインヘアミルク
「傷んだ髪の内側と外側のダメージを同時にケア」することでパサつき・広がり・枝毛・ツヤ不足を解決する。
ウォータータイプ
・moremo(モレモ) ウォータートリートメント ミラクル10
毛の奥まで水分が浸透してダメージヘアをケアしてサラサラに。
・Miss Esme (ミスエスメ) シルキーウォータートリートメント
シルクのような手触りで、頭皮環境まで同時にケアできる。
夏のヘアケアにおすすめのトリートメント
ネットでも話題「洗い流すタイプのウォータートリートメント」
ネットでも話題になっているのが「洗い流すタイプのウォータートリートメント」です。
毛髪診断士の「本山典子」さんもとてもおすすめされていましたね。
ウォータートリートメントは分子が細かいので、髪の内部にしっかりと成分が浸透させることだができるんです。
あさイチで紹介されたウォータートリートメント
あさイチの番組内で紹介されてたウォータートリートメントはこちらです。
moremo(モレモ) ウォータートリートメント ミラクル10
Miss Esme (ミスエスメ) ウォータートリートメント
ビネガーデン ウォータートリートメント トリートメント
夏におすすめはミルクタイプのヘアケアトリートメント
水分と油分のバランスがちょうどいい「ミルクタイプのトリートメント」は、水分も補給され、サラサラの手触りになるので、夏のヘアケアにはおすすめ。
ラサーナ 海藻 ヘア ミルク
夏はダブルトリートメントがおすすめ
夏の紫外線は予想以上に髪のダメージが大きいので、洗い流すタイプのトリートメントで髪のダメージを修復して、アウトバスでは外の刺激から守る洗い流さないトリートメントのダブル使いがおすすめです。
特にヘアカラーをしていえる場合には、紫外線から守ることによって色落ちがしにくくなるので、ダブルでのトリートメントが有効です。
外出前に洗い流さないトリートメントをつけると「髪に日傘をかける」ことになり、ダメージから守ることができるので、しっかりダブルトリートメントをして美髪を守りましょう。
まとめ
髪の水分と油脂分のバランスを整えて、うねりやゴワつきを抑えてくれるのがトリートメントなのです。
特に髪の傷みやパサつき、うねりやダメージが気になるときは、毎日のお手入れにトリートメントを取り入れることが大切です。
また、紫外線など外からのダメージからも守ってくれますので、お手入れに加えて美しい髪を育てていきましょう。