
欧米では70~80%で普及している食洗器ですが、日本での普及率はまだまだで30%ほどです。
我が家にもビルトインの食洗器があるのですが、一人暮らしだし、水道料金ももったいないかなと長い間使っていませんでした。
わたしのように、一人暮らしに食洗器はもったいないと思っていませんか?
わたしはせっかく食洗器があるので、試しに使ってみようと1か月食洗器の生活をしてみました。
結果、なんで今まで使わなかったのだろうと思いました。
後片付けのストレスが減るし、一番気になっていた水道料金が、なんとわずかですか減ったのです。
もちろんメリットだけでなく、デメリットもありますが、それでも使うメリットの方が大きいと思い、食洗器を使い始めることしました。
食洗器のメリット・デメリット
食洗器のメリット
食洗器のデメリット
1か月使ってみた結果

食洗器の使用頻度
主に夕食の後の使用をメインにしました。
朝はコーヒカップとパン皿、ヨーグルトカップくらいなので、手で洗いました。
お昼はお勤めしているので使用なし。
食洗器使用の流れ
夕食後、食器などの大まかな汚れや残り物をさーっと水で流して、食洗器に入れます。
食洗器に入れられない鉄のフライパンやお弁当箱などは手で洗って、シンクの清掃をします。
あとは、テレビ見てゆっくり過ごします。
入浴前に食洗器のスタートボタンを押して、ゆっくりお風呂にはいります。
一人くらしだと、洗う量も少ないから食洗器を使うのはもったいないと思いがちですが、食器だけでなく、鍋、ボール、ザルなどの調理器具って結構たくさんあるんですよね。
1か月使用した結果は!
一番気になっていた水道料金は前月の手洗いの時より1割くらい減っていました。
1か月のお試しなので、正確なものではないかもしれませんが、食洗器を使うことで、水道料金がいきなり上がったりしなかったのには驚きました。
手洗いよりも、食洗器の方が効率的に水を使用するので、使う水の量は少ないと聞いたことがありますが、本当のようです。
それから、食洗器は水道だけでなく、電気も使うのでじゃ電気料金は?というと
こちらも、それまでの料金とほぼ変わりありませんでした。
食洗器では洗えないものはありますが、そういったデメリットは自分の生活に合わせて工夫すればなんとでもなりますし、なにより、後片付けのストレスが減って、経費も節約できるなんて使わないのはもったいないですよね。
まとめ

一人くらしでも生活スタイルによって、食洗器を使う回数や洗う量もまちまちなので、すべての人に当てはまるかはわかりませんが、わたしは1か月使ってみた感想は
後片付けするという精神的な負担がかなり減りました。
後片付けが楽になると、料理をする意欲も出てきて、おうちごはんが増え、外食が減ったので、家計の節約にもなりました。
食洗器にかかる光熱水量も気にならないものだったので、それからは、食洗器を使っていくことにしたのです。
一人くらしだって、一人くらしだからこそ、自分時間のために食洗器は必要だという
結論となりました。